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二人とも胸元が結構開いている。 
「あのさーっ。もう少しボタン止めない?景色が良すぎてさ」 
二人が一緒に笑い出した。横の奈美が手をのばして太ももを軽く叩いた。 
「大丈夫ですよ~誰もいないし」 
「いや俺がいるし…」 
「大丈夫、大丈夫」 
「何が大丈夫なんだよ…全くそういうお店みたいだな…」 
「えっ…課長そういうお店行くんですか…?」 
「行かねーよ」 
そう言いながらも里美がビールをすすめてくる。ビールはあまり好きではないが飲まずにはいられない 
シチュエーションだった。すると奈美が太ももをジーンズの上から撫でてきた。 
「それよりなんでジーンズなんか履いてるんですか~毎晩ジーンズで寝てるんですか~?」 
「いやっ…そんなわけないだろう。お客さんが来るからだよ」 
「えっ…お客さんって私たち?なんかかたっくるしいから着替えて下さいよ~」

「着替えるっていってもなぁ…じゃあパジャマでいいか?」 
「パジャマいいー」 
奈美に促され、隣の部屋でパジャマに着替えた。 
「いいね~」 
奈美がまたニヤニヤしている。 
「何がいいんだよ…」 
すると里美が急に舞ちゃんのこと聞いてきた。 
「ホントに何にもなかったんですか~。ベッドに運ぶときちょっと触っちゃったりとか… 
ホントはしたんじゃないんですか?あんな事とか…こんな事とか…フフフ」 
「触んないよ…」 
そういうと二人がニヤニヤしながら疑いの眼差しで見ている。 
「わかったよ…ホントの事言うよ…俺が悪いんじゃないからな」

そういうとさっきの出来事の一部始終を話した。 
「えーっ…」 
二人とも一瞬絶句したがすぐに聞いてきた。 
「課長そこまでされて何もしなかったんですか?」 
「うん……まぁ…」 
「よく我慢しましたねぇ~」 
「男の人ってそういう時我慢できないんじゃないんですか~?」 
「だからあんまり刺激を与えないでくれよ」 
そういって奈美をチラッと見ると、大きくあいた胸元から豊かな膨らみがのぞいた。 
気のせいか膨らみの先端の少し色が変わったところまで見えたような気がした。 
慌てて目を逸らし、前方に座っている里美を見るとYシャツの前の部分が透けている。 
(もうだめだ…頭がクラクラする…) 
さっきの回想と今のシチュエーションで、ペニスに力がみなぎってくるのがわかった。 
「もう無理、無理、ギンギンになっちゃったよ」 
一同大爆笑となった。

「しかしおまえらなんつー格好してんだよ。まったく。人がおとなしくしてるからって」 
「はいはい騒がない~ギンギンになったのは、舞ちゃんの事を思い出したからですか? 
それとも今目の前にいる二人が素敵だからですか?」 
「もちろん今目の前にいらっしゃる二人が素敵だからでございます」 
「よろしい!」 
そういうと奈美が俺の股間をむぎゅっと握ってきた。 
「おわっ……」 
そしてパジャマとパンツの隙間からペニスを出し、亀頭を手のひらで包んでしまった。 
「おぉっ……」 
思わず快感に身を委ねてしまったが、ふと我にかえった。 
「おまえ、それはまずいだろう…」 
「大丈夫ですよ~。里美、課長のスゴいよ。フフフ」 
奈美が里美を手招きしている。すると里美がテーブルの下をのぞき込んだ。 
「うわ~すごい光景。なんかエロい…」

奈美の手はパジャマのズボンとパンツをずらしてしまい、下半身を露出した状態だった。 
亀頭を包んでた手のひらは陰茎に添えられ、ゆっくりと上下動を繰り返している。 
そして時折玉袋を優しく揉みしだく。 
その光景を里美が下から見ている。 
考えただけでも興奮してくる。 
里美も興奮してきたのか、そのままテーブルの下に潜り込み、かなり近い距離で観察しているようだ。 
手による刺激の他に熱い息が当たってるように感じた。 
しばらくすると奈美がこちら側に体を預けてきた。 
肩に手を回して抱き寄せ、唇を重ねた。 
奈美も俺の背中に手を回し抱きついてきた。 
そのままお互いの唇を貪りあっていると、 
里美の指がペニスにのびてきた。 
一瞬びくっとしたがそのまま抱き合っていた。 
すると里美が今度はペニスに舌を這わせてきた。 
しばらく舌先でチロチロと裏筋や玉袋を舐めた後、一気に亀頭を唇で包み込んだ。 
「んんっ……」 
思わず鼻を鳴らしてしまったため、奈美が唇を離して下腹部に目をやった。 
一瞬口元に笑みを浮かべ、俺の手を取り自分の乳房へ導いた。