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Yシャツ一枚なので 柔らかい感触がモロに伝わってくる。 
先端の固く尖った部分も手のひらの中に感じる事ができた。 
左右の乳房を堪能しながら、胸のボタンを外して生乳を露出させた。 
CカップかDカップはありそうな乳房を下から持ち上げるようにしながら親指で乳首を刺激すると、奈美は体を 
よじって悶えた。 
奈美が喘ぎ声をあげると、里美のペニスへの刺激が強くなる。 
対抗意識でもあるのだろうか。 
さっきもおあずけだったからか、もう射精感が込み上げてきた。 
(や……やばい……) 
「ベッドにいこうか…」 
仕切り直しには丁度いい。このままではもったいない事になってしまう。 
奈美と里美はゆっくりと体を離すと立ち上がった。ベッドルームへ歩く間、二人は両側から 
ぴったりと体を擦り寄せてきた。ベッドルームに着くと二人共Yシャツを脱いでベッドに潜り込んだ。 
俺も裸になり二人の間に体を滑り込ませた。ダブルベッドなので狭くはあるが苦しくはなかった。 
むしろ密着感が増して、心地よかった。二人に腕枕をして肩のあたりに二人の頭を感じた。

「なんかすごく幸せな気分なんだけど…それに温かいし…」 
本気でそう思った。おそらく人生で一度あるかないかの事だろう。 
「もっと幸せになりましょうよ……」 
右側にいた里美が首筋に舌を這わせてきた。そのまま両頬を両手のひらで包んだあと、 
唇を重ねてきた。唇を割って舌が挿入してきた。奈美はというと左の乳首に舌を這わせてきた。 
時に優しく、時に強く舌全体を使って愛撫してくれている。 
(おいおい。こんな事ってあるのか…) 
奈美の手がペニスに触れた。そしと優しく撫でる。完全に勃起したのを確認すると 
ゆっくりと扱きだした。その間も乳首を舐め続けている。そしてそのまま下へ降りて行き、 
ペニスを口に含んだ。 
「おぉぉぉ……」 
唇を窄めて締め付けてくる。そして唾液をふんだんにまぶし、快感を与えてくる。

里美が我慢出来なくなってきたのか、自分の乳房を手で掴んで俺の口元へ持ってきた。 
それを口に含んでやると溜め息のような声が漏れた。手が里美の下着に触れたので股の部分を 
触ってみた。驚いたことにさっき履いたばかりの下着がビショビショになっていた。 
(濡れやすいのか…?それともコンビニの下着は薄いのか…?) 
指を下着の中に入れ直に陰部に触れた。答えは両方だった。下着は確かに薄いが、濡れ方がすごい。 
ここまで濡れてくれるとうれしいもんだ。指がクリトリスに触れた。 
「あっ…ん……」 
軽く仰け反ったあと頭を強く抱きしめられた。クリトリスへの刺激を続けると、 
その下の泉から女性特有の液体がこんこんと湧き出てくる。その泉の中心に中指を持っていき、 
ゆっくりと挿入した。 
「あぁぁ………っ……」 
俺の頭を抱きしめる手に力が入る。胸の膨らみに埋もれて窒息しそうだ。まぁそれも悪くない。 
そのまま指を出し入れしていると、もどかしいのか下着を自分で脱いでしまった。

指を出し入れするたびに柔らかな花びらが指に絡みついた。 
「あ~ん……課長の…指…気持ちいい…」 
里美が声を漏らす。 
「あ~ん…里美ずる~い」 
奈美がペニスから口を離し、下着を脱いで俺の手取った。そして自らの熱い場所へ導いた。 
奈美のそこもかなり濡れており、外陰部までヌルヌルになっていた。 
(こっちもすごいな…) 
クリトリスがぷりっとやや大きめだが、ビラビラはそれほど大きくなかった。 
(女性器にもいろいろあるんだな…) 
ヌルヌルした粘液を掬い上げ、奈美のそのぷりっとしたクリトリスに塗りつけた。 
「ふぁぁぁ……ん…」 
可愛い声だ。しかし両側から喘ぎ声が聞こえるというのは本当にたまらない…。 
こればっかりは経験してみないとわからないだろう。奈美のクリトリスを触っている指を 
さらに奥に忍ばせ、溢れる泉へ挿入した。

「はぁぁ…ん……気持ち…いい……」 
二人に抱きつかれながら指先を駆使し、愛撫に没頭した。先に奈美がたまらなくなってきたのか 
上にずり上がってきた。ちょうどこちらも変な体制で指先を動かしていたので指がつりそうだった。 
奈美は枕元まで上がってきて膝をついた。陰毛が丸見えである。奈美の陰毛は割れ目にそって 
外に向かって生えており、あまり濃くはなかった。 
「私のも舐めて…」 
奈美が顔を跨ごうとしたので、里美は体をずらして俺の下半身に移動した。そして軽くしごく。 
「わぁ…おつゆがいっぱい…」 
そういうと里美はペニスを口に含んだ。 
「おっぅぅぅ……」 
思わず声が出る。すると奈美が顔を跨いで俺の顔に濡れた陰部を押し付けてきた。 
舌を大きく使って陰部全体をひと舐めした。

「あっ…あぁぁぁ…ん」 
奈美が腰をくねらしたので、ヒップを両手で押さえてこんどはクリトリスを大きく舐めた。 
次に舌先で小刻みに刺激する。 
「なっ…あっ……だめ~…あぁぁぁ……」 
奈美はかなり気持ち良さそうだ。すると今度は里美が下半身に跨ってきた。 
ペニスは上を向いているというか自分の腹を叩きそうなほどに反り返っている。 
そこに里美が陰部をこすりつけてきた。熱く濡れたビラビラが裏筋を往復する。 
(おーっ…気持ちいい…) 
敏感な所への刺激に興奮か高まってきた。しかし目の前には奈美の陰部が…。 
快感を紛らわすためにも夢中でむしゃぶりついた。奈美も声を上げる。 
すると里美がペニスに手添えてゆっくりと腰を沈めてきた。 
ペニスの先端が膣口に触れると、そのままずぶっと奥まで挿入された。里美が2、3度腰を上下させ, 
抜こうとするたびに亀頭のカリが捲り上げられるような快感におそわれた。