「課長~気持ちいいですか~?」
里美が顔を近付けてきた。どうやら里美の仕業だったようだ。この攻撃はやばい。
「おまっ…ちょっと…」
さらに指先を激しく動かし、刺激を与えてくる。ペニスの根元辺りを指先でぐりぐりと押してくる。
「おいっ…やめろって……うぅ……」
「すご~い。ぐちょぐちょになってる~課長のも凄く固~い」
刺激に応えるように亀頭にも力が入る。
「んあっ…あぁっ…」
舞ちゃんも喘ぎだす。同時にクリトリスも弄んでいるようだ。
「ふぁぁぁ……ん…あぁぁっ……」
舞ちゃんは俺の手を力強く握り締めてきた。同時に膣もきゅーっと締まってきた。
(やばい……)
動かすと果ててしまいそうだったので奥まで突き刺したまま、しばらくそのままで耐えた。
舞ちゃんは達してしまったようで、体の力が抜けて行くのがわかる。丁寧にペニスを抜くと、
舞ちゃんがかばんからティッシュを出して膝をついて軽く拭いてくれた。その間も気を付けないと
果ててしまいそうだった。
「里美~邪魔しちゃだめだよ~課長がタイミング逃しちゃってギンギンなままじゃん~ははは~」
確かにペニスはそそり立ってはいるが、ちょっとした刺激で爆発しそうだった。
奈美と里美の視線がペニスの真っ赤になった亀頭に集中する。
「すご~い。なんかエロ~い」
奈美が手をのばしてくる。
「ちょっと待って。イキそう…」
「え~ちょっと残念~」
そう言いながら奈美が太ももを撫でてくる。
「じゃあ勿体無いから取っときましょうか~?」
「え…まじで…?」
「まじで……」
「………」
「冗談ですよ~」
そういうと奈美がペニスを口に含んだ。そして2、3度上下させる。
「奈美…まじでっ…あぁ……」
そういうと奈美は亀頭を口に含んだままペニスを素早くしごいた。
「うぅっ……」
我慢してた分、強い快感が押し寄せてきた。イク瞬間、里美が首に手を回して顔を近付けてきた。
「課長がイク顔かわいい~」
ペニスの痙攣が始まり、奈美の口内へ精液が放出された。その間も里美が至近距離で見つめてくる。
その表情がたまらなく色っぽい。意識してそういう顔をしているようだ。
ペニスの痙攣がおさまり長く感じた精液の放出を終えた。ぐったりしていると、里美が唇を重ねてきた。
ゆっくりと舌を絡め、唾液を吸い上げる。口を離すと、子供をあやす母親のように俺の頭を胸のところで
優しく抱き締めた。けだるい感じと優しい温もりに、一瞬だけ眠ってしまったようだった。
ふと目を覚ますと女性の皆さんは身なりもきれいになっており、化粧もバッチリ直してあった。
時間にして10分も経っていないようだったが。自分の下半身を見ると申し訳程度にパンツだけは履いてあった。
慌ててズボンを履いた。
「課長!寝顔かわいかったですよ!」
舞ちゃんに冷やかされた。みんなも笑ってる。
「課長~お腹すいた~」
「あぁ…よし行こう…っていうかここ何処だよ?」
「中華街のすぐそばですよ!早く行きましょう」
奈美が手を引っ張る。
「はいはい…」
4人で車を出て中華街へ向かって歩いた。冬なのに太陽がやたらと眩しく感じる。
「なんか太陽が眩しいんですけど…」
なんか気持ちフラフラする。
「課長~不健康ですね~」
里美がジャンプして背中に乗っかってくる。
「まじ勘弁…死ぬって…」
そんな感じで楽しく4人で中華街へ向かった。
「このお店きれ~い」
中華街に入って少し歩いた右側にきれいなお店があった。奈美が気に入ったようなので
そのお店に入る事にした。円卓の個室に入り、一番奥の席に座る。
「何食べる~」
「わ~これおいしそ~」
みんなメニューを見ながら楽しそうにはしゃいでいる。
「課長は何が精がつくものを食べてもらわないとね~」
奈美がまたニヤニヤしてこっちを見ている。
「えっ…まじて…?」
また笑いがおきた。
「じゃあ~ここは俺がおごるから好きな物たのんでいいぞ」
「ホントですか~ラッキー!」
「じゃあとりあえずビール!」
舞ちゃんが叫んだ。
「違うだろ!中華なら紹興酒だろ!」
また笑いがおきた。
「課長!違いますよ!ここは、おいお前未成年だろ!ですよ」
里美が笑いながら突っ込みの見本を見せてくれた。
「いやいや、昼間からビールかよ!ですよ」
奈美が突っ込む。正直どうでもいいような気もするが…。
「課長!突っ込みがイマイチですよ~あっちの突っ込みは上手なのに…ねぇ奈美?
いや舞ちゃんに聞いたほうがいいかな~ホカホカだし~」
「やだ~里美さん~…」
舞ちゃんは真っ赤になって照れてる。俺も恥ずかしいがちょっとオヤジギャグが…。